“ぼく”
治験はサラリーマンでも参加できて、高収入が期待できる副業です。
しかし、やり方には少し手間がかかりますし、自分の健康管理をきちんと行うことも大切です。
少し大変な点はありますが、治験は世の中の人のために役立つことでもあります。
では、治験を行うためにはどのような準備や手続きが必要なのでしょうか。
今回は治験の開始までの流れついて初心者でもわかるように解説していきます!
目次
【期間・手順】治験を開始するまでの流れ
治験は誰でも簡単にできるものではありませんが、手順自体は複雑ではありません。
次の3つのステップで進めていきます。
- 治験を行っている病院を探す
- 治験参加の条件に当てはまるか確認をする
- 治験への応募、医師による検査
治験を行っている病院を探す
治験は薬などが有効であるか、副作用が強く出ないかなどを調べるために行うものです。
そのため、治験は主に病院で行われています。
しかし、全国どこの病院でも行っているわけではありません。
大学病院は研究機関でもあるので、大学病院でなら行っていることがありますが、民間の病院で行っていることはあまりないでしょう。
そのため、まずは大学病院で治験を行っているか確認してみてください。
治験参加の条件に当てはまるか確認をする
治験に参加するためには、参加条件を満たしている必要があります。
治験に参加したいと思っても、参加条件にあっていなければ参加させてもらえないのです。
参加条件は治験内容によって違いますが、「対象となる病気の有無」「持病の有無」「年齢」「これまでの治験経験」「現在入院中、または通院中」などが問われることがあります。
治験への応募、医師による検査
参加条件を満たしていたら応募します。
しかし、応募した人全員が治験に参加できるのではありません。
応募をしたのちに、医師による診察や検査があります。
診察や検査をして治験に参加できる状態であるのか、治験応募者条件を満たしているのかなどを判断します。
参加できると判断された場合は、治験に関しての説明があります。
そして治験のスタートとなります。
条件を満たすためにウソをついてはいけません。ウソは必ず見破られます。
また、もしもウソが見破られなかったとしても、条件にあっていないと人が参加をすると体調を崩す可能性があります。
正直に説明しましょう。
【お金はもらえる?】注意点とアドバイス
治験はどこの病院でも募集しているのではありません。
そのため、治験募集を探すのに苦労をするかもしれません。
治験は比較的大きな病院や研究機関で行われることが多いので、大学病院をまずは当たってみてください。
募集が見つかったとしても、募集条件を満たしていないと参加できません。
治験に参加したいからといってウソをつかないようにしましょう。
ウソをついて参加をすると、薬の副作用で体調を崩す恐れがあります。
そして、初心者は体調管理に気をつけましょう。
食事のバランスを整える、適度な運動をする、早寝早起きをするなどして体調を整えておくことが、副作用のリスクを軽減することにつながるはずです。
気になる方はぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。