“ぼく”
“マニーハッくん”
最近はお財布から現金を出すことが減り、代わりにクレジットカードなどのキャッシュレス機能を使用することが多くなりましたね。
その中でもクレジットカードとデビットカードの違いについて解説をしていきます!
似ているようでシステムが全然違うのでもしかすると今の使い方では損をしているかもしれませんよ!
目次
クレジットカードとデビットカードの違い
クレジットカードとデビットカードの違いは大きく分けて4つあります
それぞれの特徴についてまずは知ってもらいましょう!
支払いが翌月口座からの引き落とし
分割と一括払いができる
ポイントがたまりやすい
口座の資産残高が把握しにくい
支払いが口座からの即日の引き落とし
一括払いしかできない
ポイントがたまりにくい
口座の資産残高の把握がしやすい
中でも一番の特徴が支払いをされる時期の違いですね。
クレジットカードは翌月払いなので、極端に言うと今現在手元にお金が無くても来月までに現金が用意できれば支払いができてしまいますが、この考えはとても危険なのでやめましょう。
デビットカードは即日口座から引き落としされるので口座の中に現金が無ければ使用することができません。逆に言えばクレジットカードのように知らないうちに高額な請求をされてしまうという現象は起こらないので資産管理がしやすいという特徴があります。
また、デビットカードは一括払いのみしかできないので、分割払いやリボ払いのように手数料などで本来の金額よりも高額な請求をされるということがないので安心して使用することができます。
“マニーハッくん”
どっちを作ればいいの?徹底比較!
“ぼく”
“マニーハッくん”
デビットカードに向いている人
クレジットカードは資産管理が不安
学生の方
この2点がデビットカードを持つのに向いている方の特徴です!
資産管理は先ほどの項目でも解説した通り、デビットカードは直接口座からの引き落としが行われるため、資産管理を行うのがクレジットカードに比べかなり容易です。
また、
その次になんとデビットカードはクレジットカードと違い、高校生(15歳~18歳)の方でも作成することが可能なのです!
高校生にもなればお金を使用することが増えてくるので、自分の口座と連携をしたカードを持つことは便利なのではないのでしょうか。
クレジットカードに向いている人
クレジットカードにでも資産管理ができる方
ポイントを貯めたい方
やはり一番重要なのがクレジットカードは支払い方法が翌月払いになってしまうのでどうしても資産管理が難しくなってしまいます。
そんな状況でもしっかりと自分が来月に引き落としを行う現金の額を把握していれば、クレジットカードを使用したほうがデビットカードよりもはるかにお得です。
ポイントが貯まりやすい
資産管理がしにくい
作るのに審査があるので簡単に作れない
例えばクレジットカードだと。100円に1ポイント還元率でもデビットカードだと200円に1ポイントの還元率しかない場合や
カード会社などで定期的にイベントが行われるポイント2倍などもデビットカードは対象外など、様々な面でクレジットカードの方がポイントをためることに特化しています。
基本的にクレジットカードがデビットカードよりも劣る点といえば、資産管理が難しいということと、作成できる審査が厳しいくらいしかありません。
資産管理は自分でしっかりと家計簿などを作成していれば回避することができますので、そう難しくないと思います。
クレジットカードもデビットカードも使い方次第!
クレジットカードとデビットカードの違いは伝わりましたでしょうか。
最後に2つのカード共通のメリットをあげるとすれば、どちらもATMから現金を引き出す必要がないので、ATMにかかる手数料などが一切かからないという点です。
最近はクレジットカードのポイントシステムも馬鹿にはできませんので、この機会に是非、デビットカード、クレジットカードのどちらかを作成してみてはいかがでしょうか!