“ぼく”
“マニーハッくん”
今回は「最強のカード」の呼び声も高い、デビットカードについてご紹介していきます!
目次
デビットカードとは??
デビットカードとは決済時に自動的に銀行口座から引き落としがかかるというカードです!
つまりお金を持っていくなくてもそのカードでお買い物ができてしまうということです。
デビットカードの種類
デビットカードは大きく2つの種類があります。
Jデビット
2000年に日本で始めて誕生したデビットカードです。
これは日本独自のもので利用できる場所が少なく、利用者数も少ないカードです。
ブランドデビット
クレジットカードでおなじみの国際ブランドの「VISA」や「JCB」などと連携しているデビットカードです。
2006年に登場したカードで一般的にデビットカードというとこちらになります。
このカードはJデビットと比較すると利用できる場所がかなり多く、利用者数も多いです。
デビットカードの概要
メリット
使いすぎを防げる
クレジットカードでよくおこる「使いすぎ」「浪費」を防ぐことができます。
デビットカードは最高でもあくまで自分が持っている金額以上の買い物はできず、すぐに引き落としがかかります。
そのため管理しやすくなっているのです。
作りやすい
デビットカードは15歳以上の人であれば誰でも作ることができ、借入などの審査がありません。
また即日で発行することができます。
クレジットカードと比べるとかなり手軽に発行することができます。
海外での両替の手間が省ける
海外でも使用することができるので海外にいくときの両替をする必要がありません。(所定の手数料がかかります)
日本だけでなく、海外でもすでに良く使われているカードですね。
デメリット
口座の金額に注意
口座の金額以上使えないのはメリットでもあり、デメリットです。
タイミング的に口座にお金がないときや口座を複数持っている際は決済ができなくなってしまう可能性があるので注意です。
サービスの付帯ができない
クレジットカードである空港ラウンジ利用や家族カード、ETCなどもつけることができません。
サービス面においてデビットカードでできることは少ないです。
還元率が低い
クレジットカードと比較すると還元率が低いです。
クレジットカードの還元率は低くても「0.5%」以上はありますが、デビットカードは平均で「0.2%」程度です。
もちろんサービスによって様々ですが、高還元率の物は少なくなります。
まとめ
- デビットカードで買い物をすると口座から即時引き落とし!
- デビットカードは作りやすく、海外でも使える!
- 使いすぎは防げるがサービス面ではクレジットカードには劣る!
いかがでしたか?
賢く使えばかなり便利なカードだと思います!
この機会に皆さんも1枚作ってみてはどうでしょうか!