“ぼく”
“マニーハッくん”
目次
FaceBookの特徴
“ぼく”
Facebookの一番の特徴は自社のファンと一対一に濃いつながりを持つことで、大勢に情報を拡散させるということです。
まず最初の目標はユーザーと一対一でつながり、同じ関心を持つユーザーに拡散をさせることです。
Facebookのタイムラインにはアルゴリズムによって、「ユーザーにとって重要な投稿」を優先して表示します。重要な投稿と認識されるためには、投稿に対してファンからの「いいね」などのアクションが必要になります。
“ぼく”
お店や会社のホームページには情報を充実させる
まず初めに企業アカウントの開設を行います。
企業アカウントとはFacebookにおいてマーケティングを行う上で必須のものになります。
ここに自社の情報、扱っている商品のカテゴリーなどを登録し
関連性の高いアカウントやユーザーに認知されやすいようにします。
企業アカウントは以下のような決まりがあるため、信頼性をもって接することができます
- 個人の実名でしか登録ができない
- 複数人での運用は不可能
“ぼく”
個人アカウントはFacebookの決まりとして商用利用は禁止されていますので、絶対に個人アカウントでの商品宣伝は行わないようにしましょう。
ユーザーにとってアイコンやカバー写真は人柄を表すようなものです。
第一印象は大事なのでアイコンは自社のキャラクターなどの親しみやすいもの、カバー写真は社内の雰囲気が分かるような写真を設定しましょう
また、ニックネームを設定することでユーザーからも検索がされやすくなるので効果的です
投稿は3つのパターンでマンネリ化を防ぐ
投稿を毎回同じにしてしまうと、ユーザのみんなも飽きてしまいます。
回避するための方法を解説致します!
宣伝は写真でインパクトを出しながら、わかりやすく!
まずFacebookで何よりも重要な投稿は、自社の商品やサービス、イベントの「宣伝」である。
この投稿を行う時は、ターゲットユーザーが知りたい情報を詳しく、かつ分かりやすく掲載をします。
同じ食品を同じ切り口で何度も紹介すると、ユーザは飽きてしまうので、、いろいろな側面から商品を紹介することが大切です。
また、投稿には必ず写真を掲載しましょう。ユーザーから「これはなんだろう?」と思ってもらえるように、見栄えのいい写真や、インパクトのある写真を掲載することが大事です!
“マニーハッくん”
日常の投稿で共感を集めたり、質問で関心を集めたりする。
「宣伝系」の投稿ばかりでは、ユーザーの共感は得づらいです。
ユーザーが共感したり親しみを感じたりしてくれるような「日々のお知らせ」や「近況」なども投稿してみましょう。
このような投稿を、行う時は、sns運用担当者の人柄を表現する事がポイントです!
例えば「今日新入社員の歓迎会を行った」や、「花火大会に行ってきました」などのように、旬のイベントにら関連した投稿をしたり、スタッフが撮影した風景写真を投稿したりすれば、共感したユーザーからの「いいね」が集まります。
なにかしらユーザーに質問を投げかける「問いかけ系」の投稿は、ユーザーの反応を得やすいので、「aとbどちらの商品がいいですか?」などの簡単な質問を投げかけてみましょう!
エッジランクの仕組みを理解し投稿の閲覧率をを上げる
投稿の優先順位はエッジランクに影響される
Facebookには独自のアルゴリズムによって、ニュースフィード(ユーザーがフォローや「いいね」をしているアカウントからの投稿を一覧表示する画面)に優先して表示投稿を決めています。
その際に使用されるアルゴリズムを「エッジランク」と呼びます。
エッジランクはユーザの過去の行動から、「興味」や「人間関係」を把握して表示する投稿の優先順位を決めています。
エッジランクの詳細は非公開ですが、「親密度」「重み」「経過時間」「ネガティブフィードバック」の4つを数値化し優先度を決めていると言われています。
- 親密度
いいね、メッセージの回数
- 重み
他のユーザーからのリアクショ ンがあった回数
- ネガティブフィードバック
いいねの取り消しなどを行った回数
この3点が評価の対象になります。
エッジランクを意識して、優先的に表示される仕組みを作り出す
“ぼく”
“マニーハッくん”
まずは大前提にエッジランクから
「この投稿は親密度と重みが高い」
と判断される必要があります。そのためには「ユーザーに喜ばれる投稿」を行うことが大切です。
ターゲットユーザーがなんの情報を集めているのかを考えたうえで投稿してみましょう。
女性Aさんは美容関連に気を使っている…
ならば自社で開発している美容に関する商品を宣伝しよう!
男性Bさんは最近筋トレをしてるみたいだ
自社で開発をしている高タンパク質な食品の紹介と、アレンジレシピを投稿しよう!
また、「反応しやすい投稿」にすることもポイントです。写真や動画などのビジュアルでインパクトを与えたり、問いかけ系の投稿をしたりすることで、「いいね」やコメントなどの反応を集めれば「ユーザーとの親密性が高い」と判断をされます。
まとめ
Twitter、Instagram、Facebookといったようなsnsは適材適所の役割があります。
自分がsnsのマーケティングを行うにはどのsnsが向いているのか分析を行い是非snsマーケティングを行ってみてください!