“ぼく”
何の日なんだろ?
“マニーハッくん”
FXやバイナリーオプションをしていたらゴトー日という言葉を
一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。
ゴトー日とは一体何なのか、トレードにどう影響するのか
初心者向けにわかりやすく解説します。
この記事を見ればゴトー日が楽しみになると思います!
目次
【そもそも】ゴトー日って何?
ゴトー日は5と10が付く日のことで
5日、10日、15日、20日、25日、30日をいいます。
投資の世界では土日にゴトー日がある場合、
実質的にゴトー日はその前の金曜日となります。
東京市場9時55分の仲直発表に向けて企業や銀行の資金決済が多くなるため、
実需のドル需要が多くなる傾向があります。
ゴトー日のトレード戦略
ゴトー日は9時55分の仲値に向けてドルに換金する動きが強まるので
ドルは上昇する傾向にあります。
そのため9時あたりから買いで入り9時55分手前あたりで売るのが良いでしょう。
逆に9時55分あたりからは下降していく可能性が高いので、
そこからは売りで入るのが得策だと思います。
注意すべきこと
ゴトー日について以下に注意すべきことを挙げます。
- 為替にトレンドが発生しているか
- 金曜日は相場が荒れやすい
順番に解説していきます。
1.為替にトレンドが発生しているか
この記事でゴトー日の為替相場の傾向について解説しましたが、
上昇トレンドや下降トレンドが発生していた場合は
この通りにいかない可能性が高いのでトレードを控えることをおすすめします。
というのも、企業や銀行の資金決済の際にドル需要が高まることを解説しましたが、
そのレート交換をする判断はロボットではなく、人間がするので
トレンドに影響されることもあるということです。
2.金曜日は相場が荒れやすい
冒頭で解説しましたが、ゴトー日は金曜日が比較的多いです。
そして週末の金曜日では
土日は為替市場が閉まるのでポジションを決済して手放しておきたい、
リセットしておきたいといった投資家が多く、大衆心理で相場が荒れる傾向があります。
まとめ
今回の記事の内容を以下にまとめます。
- ゴトー日は5と10のつく日
- 仲値に向けてドル需要が高まる
- トレンドに注意
- 金曜日は荒れ相場
投資は自己責任です。
この記事のトレード戦略を使用した投資において出た損失につきましては一切の責任を負いかねます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
良いトレードライフを!