“ぼく”
“マニーハッくん”
昨今フードロスが問題視されています。
今回は【フードロス】自分たちができる3つのことにて記載をされている私たちができることを
更に深堀して解説をしていきます!
目次
購入したものを全て使いコツ!
“ぼく”
“マニーハッくん”
賞味期限の早いものは冷蔵庫の前に!
賞味期限の早い食品は冷蔵庫の後ろに置いていると忘れてしまいがちです。
賞味期限の早いものはできるだけ冷蔵庫を開けたらすぐ目に付く手前側に置くようにしましょう!
調味料はいいものを一本買うだけでお得に!
“マニーハッくん”
“ぼく”
量が多い=お得だと思っていませんか?もしかすると落とし穴にはまってしまっているかもしれませんよ!
調味料にもいろんな種類がありますよね、250mlの醤油200円 と 1Lの醤油500円だと
つい1Lの醤油を購入してしまいがちですが、その醤油を使い切れずに賞味期限切れを起こしてしまい半分近く捨ててしったという方もいると思います。
どうせ半分近くを捨てるのならばその半分の300円を払わずに最初から200円の醤油を買えば300円の節約をすることができますね。
調味料は量の多いものを買えばいいというわけではありません。
適度に使い切って新鮮な調味料を買えばお財布にも優しいし、料理もおいしくなります!
“マニーハッくん”
冷蔵庫の中身は2入5出で!
冷蔵庫の中に「入れる」「入れる」「入れる」を繰り返していくとすぐに冷蔵庫の中がパンパンになってしまい気が付いたら賞味期限切れになってしまったという状況になりがちです。
そんな方におすすめが、「入れる」を土日の2日間で行い、「出す」を月~金の5日間で行う「2入5出」の方式です。
この手法を行うことによって、余分な買い物を減らすこともできますし、冷蔵庫がすっきりすることで余分な電気代も節約することができるのでとてもおすすめです!
冷蔵庫の中は7割程度に収めよう
大きな冷蔵庫と小さい冷蔵庫のどちらが消費電力が高いと思いますか?
答えはどちらも正解です。大きさによって消費電力は変わりません。ですが冷蔵庫の中にいっぱいいっぱい容量を詰めたらその分消費電力がかかってしまいます。
冷蔵庫の中には7割程度の収めるのがいいでしょう。
冷蔵庫の仕組み上「商品の間に冷気を流して保冷効果を高める」ようなので、冷蔵庫の中身をいっぱいにしてしまうと冷気の循環が悪くなり、その分大幅に電力を消費します。
冷蔵庫の中身がいっぱいの時と7割程度の時の消費電力を比較してみると約35パーセントもの違いが出るようです、これはかなりお得ですね。
更に節約をする技!
ゴミを減らせば有料ごみ袋を節約できる!
環境省のデータでは、ごみ処理の費用は日本全体で年間2兆円近くだとか。
多くの自治体ではごみ袋の有料化を取り入れているので、地域によると大容量で1枚100円の場合もあるようです。
ごみの量が多いとその分袋代が増えていくのでお財布にも負担をかけますし、使い切っていないものでごみの量が増えているとなると
環境にも悪いですよね。それではどうすればゴミの量を減らせるのでしょうか。
食べきり
使い切り
水切り
この3つがごみの量を減らすコツです!
最初の2つはごみの量を減らすにはわかりやすい話ですね。
最後の水切りは生ごみ対策です。生ごみの80パーセントは水分で占められています。
水分を減らすだけで生ごみの重さが減ります。
“ぼく”
“マニーハッくん”
生ごみは匂い、すぐたまる、コバエが飛んでくる
と何かと問題が多いですよね。そこで活躍するのが「生ごみ減量乾燥機」です。
使い方は簡単で、温風で乾燥除菌しその後に雑菌も増えず、処理の音も静かなので夜中うるさくも感じません。
生ごみ乾燥機にかけると水分が減り野菜や薄い肉などはパリパリになります。
生ごみの80パーセントを占める水分が減るのでかさも減って、ごみ袋もすぐにいっぱいになりません。
これにより生ごみを含めた可燃ごみを出す頻度をぐっと減らすことができ、ごみ袋を買う頻度も減るので節約することができます。
“ぼく”
生ごみ乾燥機は安いものでも1万円前後とけっして安い金額ではありません。
ですが自治体によっては「生ごみ乾燥機」の購入を助成する制度があります。
家庭用の「生ごみ乾燥機」を進める自治体は、全国の約6割とおおよそ半額の助成が多いです
自治体によってはなんと上限金額5万円もの場所もあるようです!
長期的にみてみれば必ず節約につながります!
“ぼく”
“マニーハッくん”
まとめ
今回はフードロスを意識しつつ節約術を解説いたしました。
ぜひこの記事を参考に節約術を活用してみてください!