あなたの周りに、ギャンブルばかりしている人はいないでしょうか?
“ぼく”
それもそのはず、厚労省の調査では、日本全国にギャンブル依存症の人は推計320万人いると言われているんです。
これは諸外国と比較すると、大きい数字のようです。
ギャンブル依存症、怖いですよね…
ギャンブルにのめり込んで良いことはほとんどありません。
この記事では、ギャンブルの怖さ、ギャンブルをしないほうが良い理由をご説明します。
目次
依存性、中毒性がある
ギャンブルには、タバコやアルコールと同じように依存性、中毒性があります。
ギャンブルにのめり込むうちに、負けたときの記憶が薄れる一方、買ったときの記憶は鮮明に覚えているので、感覚が麻痺してしまうのです。
ギャンブルの種類としては、以下のようなものがあげられます。
- パチンコ
- 競馬
- 競艇
- 競輪
- 宝くじ
けっこう身近にあるものばかりですよね。
ギャンブルに手を出したことがない方は、そもそも近寄らないようにすることがベストです。
ギャンブル依存症になると、一般の方とは脳の構造が変わってしまうと言われています。
一度なってしまうと、日常生活にも支障をきたします。
そして、簡単に抜け出すことはできません。
自覚がある人は、専門の医療機関などに相談してみましょう。
“ぼく”
損をする仕組みになっている
ギャンブルが得か損かを考える上で、避けて通れないのが期待値という概念です。
期待値とは、簡単に言うと支払ったお金に対して、何%のリターンが期待できるか、ということです。
一般的に、期待値は以下の値と言われています。
- パチンコ:80%
- 競馬、競艇、競輪:70%
- 宝くじ:45%
冷静に考えれば、損しかしないことがわかりますよね。
たとえば、宝くじであれば1万円分の宝くじを買っても、4,500円分の回収しか見込めないわけです。
夢を買っている、という方もいるかもしれませんが、経済的に見るとメリットはありません。
買うのであれば、娯楽だと割り切る必要があるのではないでしょうか。
このように、ギャンブルは経済的に見ると分の悪い賭博をしていることになります。
金銭的に豊かになりたい!という方はギャンブルするのではなく、投資をしてはいかがでしょうか?
投資はギャンブルだと言われることはありますが、きちんと学んで実施すれば投資はギャンブルなどではありません。
投資に関しては、関連記事がありますので参考にしてください。
ギャンブルは、娯楽として割り切って楽しめる方はいいかもしれません。
しかし、損する仕組みになっているということは必ず理解しておきましょう。
“マニーハッくん”
まとめ
ギャンブルの怖さ、経済的デメリットについて見てきました。
ギャンブルに手を出すことで、いかに金銭的に損をするかご理解いただけたのではないでしょうか?
ギャンブルではなく、違う方法でお金を増やしていきましょう。
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