“ぼく”
“マニーハッくん”
インターネットが流行している昨今、SNSを使用した企業マーケティングは今や珍しくありません。
ですが、闇雲にアカウントを作成するだけでは成果が見られません。
今回はそんなInstagramについてのマーケティングについて具体的に解説をしていきます。
目次
Instagramで収入を得る方法
“マニーハッくん”
Instagram広告
投稿キャンペーン
インフルエンサーとの連携
自社アカウント
“マニーハッくん”
インフルエンサーと連携しよう!
自社アカウントを作成し終えたら次はインフルエンサーと連携をして自分の商品を紹介してもらいましょう!
インフルエンサーとは、一定の層から人気のある影響力のある人物のことを指します。
例をあげるならYouTuber、芸能人、インスタグラマーなどです。
ですが、インフルエンサーなら誰を選んでもいいと言う訳ではありません。
その分野で影響力が強い人物を選ばなければ大きな効果は望めません。
そんな時はインフルエンサーのキャスティング会社に務めているインフルエンサーに依頼をすることが1番です。
その際に定義をする要件は下記のようになります。
年齢
性別
人数
フォロワー数
カテゴリ
キャスティング会社から提案された場合にはこの要件をしっかりと見定め採用を行いましょう。
また、インフルエンサー側にも自社の製品に対して興味関心があるかも確認をしておきましょう。
いくらフォロワー数が多いからと言ってもインフルエンサー本人が興味を示さなければ、マーケティングの効果も薄まってしまいます。
“ぼく”
“マニーハッくん”
ユーザー参加型のキャンペーンを実施しよう!
ユーザー参加型キャンペーンとは「〇〇写真大募集」などのテーマ決め得点を用意し、ユーザーからの投稿を集める施策です。
キャンペーンの応募方法を調べたり、参加する過程で自社の商品やブランドを認知したり関心を持ったりするように仕掛けることもできます。
自社アカウントのフォローは必須条件に
特典の受け渡しは一般的にダイレクトメールで行われます。
ダイレクトメールでやり取りをするにはお互いにフォローをしていることが必須条件となっています。
また、自社アカウントフォローを参加の必須条件にすることでフォロワーを増やすことができます。
キャンペーン用のハッシュタグは誰も使っていないものを使用しよう
キャンペーンの投稿を区別するためにこれまでの誰も使っていない、なおかつ覚えやすいタグを使用することで差別化をすることができます。
投稿をするときに「このハッシュタグなんだっけ?」とならないような覚えやすいハッシュタグを意識しましょう。
みんなが特典を期待できるキャンペーンの内容にしよう
特典があるとしても抽選の確立が低ければモチベーションも下がってしまいます。
たとえば投稿数を増やせば増やすほど当選の確立が増えるという内容に設定をすればその分投稿数も増えますし、
他のユーザーに投稿が目に触れる機会も増えるので周りの人にも応募を促すインセンティブになります。
“ぼく”
広告を設定しよう!
Instagramの広告は通常の投稿とほとんど変わらない見た目で表示されることが特徴です。
違和感がないように通常の投稿を広い範囲に届けるイメージで運営しましょう。
広告の目的を設定しよう
最初に目的を設定しなければこれ以降の作業ができません。何事も最初のイメージが肝心です。
潜在層向けに認知や関心を得たいのか、それとも顕在層に対して商品の購入を後押ししたいのかはっきり決めておきましょう。
使いやすい目的では「リーチ」「トラフィック」の2種類があります。
特徴として、「リーチ」は潜在層に向けての投稿で主な目的は商品に誘導させるのは出なく、その商品を覚えてもらうことが目的になります。
対照的に「トラフィック」とは投稿にリンクを開くボタンが表示され、サイトの商品ページやホテルの予約ページなどの購入に直接つながるページに誘導できます。
広告のルールと禁止事項を知ろう
広告に表示する画像ないに入力する文字にもルールがあります。
文字が写真の面積の大きな比率を占めているとリーチが減ってしまい、あまりに多すぎると配信がされなくなってしまいます。
写真の上に文字がない場合のリーチが大きくなるとされるので、特に事情がなければ文字は入れないようにしておいたほうがよいでしょう。
他にも例として、ダイエット商品の効果を「期待できない」レベルまでに誇張したり、「使用後/使用前」を含む写真にしたりすることが挙げられます。
他にも広告に関する詳しいルールは
「Facebook広告ポリシー」にまとまっているので、確認をしておきましょう。
かかる費用はどれくらい
Instagramの広告はセルフサーブ型の広告と呼ばれる手法を採用しています。
セルフサーブ型の広告とは自分の好きな予算、期間で広告を設定することが可能となっています。
最低1日あたり100円からでも広告を設定することが可能ですが、100円だけだと他のユーザーに認知してもらうのが難しく、
マーケテイングを行う上で現実的ではありませんので、1日あたり1000円辺りの費用で広告を設定することをお勧めします。
商品の特性に合った見せ方に工夫しよう!
昨今のInstagramは進歩しており、ただ商品を綺麗に写すだけではあまり効果がありません。
それではどうすればいいのか、その応えは日常生活にあります。
例えばコーヒーメーカーの写真を2つの企業が投稿したとします。
片方はコーヒーメーカーを写しただけの投稿、片方はコーヒーの美味しい淹れ方を紹介する投稿で自社のコーヒーメーカーを使用している。
コーヒーの淹れ方の中に自社の製品を宣伝することで、見たユーザーが「自分もやってみたい」と思わせることで、商品の紹介に繋げることができます!
最後に
近年InstagramやTwitterなどのSNSで商品のPRを行う企業が増えています。
成果を出すにはなかなか難しいですが、すぐに成果を求めずにコツコツと継続していくことで次第にフォロワーも利益も伸びていきますので、これを機に是非チャレンジをしてみましょう!
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