“ぼく”
まさに私自身がそういう人間でした。(根っからの三日坊主人間です・・・苦笑)
それが今では1年以上も家計簿を付ける生活が続いています!!
なぜ続けられたのか・・・。
“マニーハッくん”
今回は、そんな三日坊主タイプの方でも家計簿を続けられるコツを紹介します!
目次
そもそもなぜ、家計簿をつけるのか
結論から言うと、「自分の持っているお金を把握する」ため。
これに尽きると思います。
貯金を増やしたい・〇〇を買いたい・投資を始めたい・・・
傾向を把握することで支出の未来をイメージしやすくなり、
自由に自分の使いたいところにお金を使うことができるようになります。
- スマホ1つで「いつでも」「どこでも」
- 日々の支出を入力する時間は「5分以内」
- ある程度分かればOK!項目は「3つ」
- 目標を決めると効果的!「予算決め」
では1つずつ見ていきましょう。
1. スマホ1つで「いつでも」「どこでも」
家計簿というと、想像するのは紙で書くタイプ。
実際に使ってみて使いこなせる人も多いですが、続かないタイプは続かない。
そこで大切なのは、「いつでも」「どこでも」使うことができるスマートフォン!
家計簿アプリがたくさんありますので、1つダウンロードして始めてみましょう。
購入したその時にレシートを受け取り、その場で入力。
もちろんお財布にレシートが溜まったタイミングでも大丈夫です。
とにかく思い立ったその時にすぐできる、スマートフォン管理はおすすめです。
2. 日々の支出を入力する時間は「5分以内」
続かない方がやってしまいがちなことは、項目や設定を加え、1回の入力時間を取られてしまうパターン。
もちろん様々な設定を加えることで、より見やすく管理しやすくもなります。
ただ最初からそれを行うのは危険。
段々と入力することが面倒になり、後回しになり、結局自然消滅・・・なんてことになりかねません。
続けるために大切なことは、「5分以内」で終わること!
では、どんな家計簿だと5分以内にまとまるのか・・・
次の項目で詳しく見ていきましょう。
3. ある程度分かればOK!項目は「3つ」
家計簿の項目ってたくさんあるイメージを持つ方も多いかと思います。
「光熱費」「消耗品」「日用品」「外食費」「美容代」・・・
たくさん項目があると、その分 “この支出はどの項目だろう” と悩むことも増えます。
あくまで目的は「自分のお金を管理する」ことです。
そこで大切な支出の項目は3つあれば十分!
「固定費」「生活費」「雑費」
では内訳を細かく見ていきましょう。
- 「固定費」・・・家賃、光熱費、水道代、通信費など毎月必ずかかる費用
- 「生活費」・・・食材費、消耗品、日用品など生活する上で必要な費用
- 「雑費」・・・飲み会、交際費、娯楽、冠婚葬祭などのその他費用
この3つでまずは1ヶ月続けていきましょう。
そうすることで入力に頭を使う負担が少なくなり、何も考えずに入力できるようになっていきます。
さらに項目を増やしたい・・・もちろんOKです。
ただ、続ける自信のない方はまず「続ける」という習慣を作るために以上の3項目で実践してみましょう!
4. 目標を決めると効果的!「予算決め」
1つ目標を決めると、それを意識して生活できます。
これは、目標を決めてお金を意識することで、家計簿を付ける意識を植え付ける方法です。
“ぼく”
そこでおすすめは、週ごとの予算を決めることです!
ここも細かく考えなくても大丈夫です。
- 大体これくらいで抑えたい、という理想をまずは設定し、1週間過ごします。
- 実際に1週間の支出の目標を比べて、予算を修正すべきかどうかを検討します。
- 目標を見直した上で、さらに1週間過ごします。
この3つを繰り返すだけです。
スマートフォンで管理していれば、これも思い立った時に行うことができます。
通学・通勤の電車の中、休憩中など、5~10分あればOK。
こうして自分の中でお金への意識しやすくなり、毎週繰り返すことで「使ったら記入」という意識を植え付けることができます。
思いついたときに見直して、次の1週間をどのように過ごすか考える時間を作ることが大切です。
1ヶ月続けることを最優先に考えよう
上記の4つを続けることで、支出を記録することを当たり前の習慣にすることができます。
“ぼく”
記録する中で不便だと感じた点は自分なりに工夫していますが、続ける習慣を付けることはとっても大変なこと。
皆さんもぜひ一度、トライしてみてください!
それでも家計簿は苦手…という方はこちらの記事もおすすめです。