【雇用保険】いつ仕事がなくなっても大丈夫なように受給方法について学ぼう

今回は、雇用保険の受給方法について見ていきましょう。

自分が退職する、あるいは転職する、という機会が訪れたときに

お金を受け取るための権利として

あらかじめ認識しておく事が大切です。

雇用保険とは

雇用保険とは、労働者が失業した場合に

一定の条件を満たしていると支給される保険をいいます。

雇用保険の加入対象者

・全労働者が加入対象

・ただし、1週間の所定労働時間が20時間以上

アルバイト・パート・派遣社員などに関わらず

この条件に当てはまる労働者はみんな加入対象者です。

 

雇用保険の給付対象者

・本人に再就職する意思があること

・就職活動をおこなっていること

・離職前2年間に被保険者期間が12か月以上あること

(自己都合の退職の場合)

1年間会社員をして転職活動を行っている人であれば

基本的に誰でも給付を受けられると言えます。

雇用保険の手続き

雇用保険は、退職した翌日から手続きが可能となっており

退職した翌日から1年以内に給付を終えなければなりません。

 

具体的な手続き方法

簡潔にお伝えすると、必要書類を準備しハローワークに持っていくことで手続きが完了します。

失業保険の手続きに必要な書類
  1. 書類雇用保険被保険者離職票(1
  2. 雇用保険被保険者離職票(2
  3. 印鑑(シャチハタ不可)
  4. 写真2枚(縦3×2.5㎝)
  5. 普通預金通帳(ネットバンクや外資系金融機関は不可)
  6. マイナンバー確認証明書
  7. 本人確認証明書

1の離職票(1)には、氏名生年月日、口座情報などが

2の離職票(2)には在籍していた企業の給付などが記載されています。

この離職票を元に給付額の基準が決まりますので、必ず務めていた企業から受けとりましょう。

また、6のマイナンバーカードを提出する場合は7の本人確認は不要となります。

注意

企業によっては、退職者から依頼しないと発行してもらえないケースもありますので手元にない場合は問い合わせをしてください。

 

ハローワークでの手続き内容
  1. 求職の申し込みを行う
  2. 離職票を提出する
  3. 失業保険の受給資格の判定が行われる
  4. 失業保険の受給説明会の日程を決める

 

1の求職の申し込みは失業者が仕事を探す意欲を示すために必要な手続きになります。

 

4の受給説明会は失業保険の受け取り方法」などについて説明がされます。

ハローワークより日時が告げられますので、その日時にハローワークに向かい説明会を受けるようにしましょう。

通常は7日間の待機期間が終えた数日後に日時が設定されることになります。

MEMO

退職理由において異議がある場合は申し出るようにしてください。

「自己都合の退職」か「会社都合の退職」かによって

失業保険の給付期間も大きく差が出てきます。

受給説明会から給付支給の流れ

受給説明会では主に

「失業保険の給付に関する注意点」と「失業認定日の決定」

の説明がされます。

 

説明会を終えると

「雇用保険受給資格者証」と「失業認定申告書」

が貰え、失業認定日が決定する事になります。

 

MEMO

次にハローワークに行くタイミングは

自己都合で退職した場合は3か月後

会社都合で退職した場合は1か月後が目安です。

 

失業認定を受ける

指定された日程に再度ハローワークに行き

「失業認定申告書」を提出することで「第1回目の失業認定」

を受け取ることができます。

注意

1回以上の求職活動を行っていなければ失業保険の認定が受けられませんので注意してください。

給付を受け取る

失業認定を受けると5営業日程度で

ご自身の口座に失業保険が入金されます。

まとめ

雇用保険とは、労働者が失業して場合に支給される保険

基本的に1年間会社員をして

転職活動を行っている人であれば誰でも給付を受け取れます。

必要書類を準備しハローワークに持っていき手続をしましょう。