日本人は世界的に見てマネーリテラシーがとても低いと言われています。
とても残念なことですし、改善されなければならない問題です。
マネーリテラシーが高いと得をすることが多いので
今回はマネーリテラシーについてわかりやすくざっくりと解説していきます。
目次
【そもそも】マネーリテラシーって何?
マネーリテラシーとはざっくり言うと
お金に関する知識があり、
それを上手に活用して生活の中で役立てていける能力のことです。
マネーリテラシーがあることで様々な恩恵があるので、
今回の記事をきっかけにマネーリテラシーを高めていただきたいと思います。
【なぜ】日本人はマネーリテラシーが低い?
“ぼく”
日本人は世界的に見るとマネーリテラシーが非常に低いということが知られています。
なぜ日本人はマネーリテラシーが低いのでしょうか?
考えられる要因は以下のようなものです。
- 学校の教育でお金に関する授業がない
- 投資は怖いものというイメージが染み付いている
順番に解説していきます。
1.学校の教育でお金に関する授業がない
日本の学校のカリキュラムには資産運用などのお金に関するものがありません。
そのため金融の知識がないまま大人になってしまいます。
一方で欧米などでは小学生から積極的にお金に関する授業を行なっており,
非常にマネーリテラシーが高いです。
2.投資は怖いものというイメージが染み付いている
「投資は怖い」、この言葉を聞いたことがある人はたくさんいるのではないでしょうか。
この言葉は本質を捉えているのでしょうか。
この言葉のせいで恐怖のイメージだけが先行し、
逃げの選択でお金は銀行に預けるのがベストだと考えてしまっている人がいます。
本当にそうでしょうか。改めて考える必要があります。
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“ぼく”
マネーリテラシーがないと詐欺に遭いやすくなる傾向があります。
例を挙げるとFXの自動売買ツールを高額で購入させられたり、稼げないネットワークビジネスの勧誘をされたりなどです。
残念なことに詐欺をする人たちはマネーリテラシーがない人、情報弱者たちをターゲットにしていることが多いです。
マネーリテラシーを高めるには
ここまで記事を見てくれた方は「どうやってマネーリテラシーを高めるの?」という疑問が出てきたかと思います。
そんな方のためにマネーリテラシーを高める方法を以下で2つ紹介します。
・少額から投資をしてみる
やはり投資は実際にしてみないとわからないことがたくさんあります。
ただ、いきなり高額なお金を投資するのではなく少額からはじめることを強くおすすめします。
デモ取引を利用してみるのもいいですね。
・自治体や金融機関が行っているセミナーや講座等を受講する
投資を始めるにもライフプランを決めていくにしても基礎的な知識はとても大切です。
学校では習わないことをたくさん学ぶことができ、将来の役に立つはずです。
積極的に情報収集するようにしましょう。
まとめ
今回の記事の内容を以下にまとめます。
- 学校教育でお金に関する授業をしないこともあり、日本人はマネーリテラシーが低い
- マネーリテラシーがないと投資詐欺などに遭いやすい
- マネーリテラシーを高めるには少額から投資を始めてみたり、セミナーや講座を受講することがオススメ
最後まで読んでいただきありがとうございました!