“ぼく”
これからの時期は、進学や就職、異動のタイミングもあり引越しの需要が高まる時期です。
初めての引越の方も、何回か引越しの経験がある方も、気になるのは「金額」ではないでしょうか。
“マニーハッくん”
今回は、無駄を省いた賢い引越しのコツを伝授するよ!
安心して引越しをすることができるよう、ぜひ参考にしてくださいね。
目次
2~5月は引越し需要のピーク
先ほどもお伝えしたとおり、季節柄2~5月は引越し需要のピークと呼ばれています。
この時期の引越しは、他の季節と比べると金額が高くなる傾向があります。
また、安い業者にお願いすると当日予想外の出費がかかってしまうことも。
- 無料特典を必ず確認
- 実は別料金?絶対必要な項目
- 相場を知っておこう
- 少なくとも3社は相見積もりをとる
この4点を知ることで、無駄な費用や予想外の費用を抑えることができます。
1つずつ確認しましょう。
無料特典を必ず確認
引越し業者から出る見積もりの中には、荷物を運ぶ費用だけでなく様々なものが含まれています。
- 段ボール・ガムテープ(中古の可能性もあり)
- 布団カバー
- ハンガーラック
- 家具家電の梱包
- 照明器具の取り外し・取り付け
業者によっては有料での用意の可能性があります。
特に段ボールは何枚用意してもらえるのかも大切です。
見積もりの中にはきちんとこれらの金額が含まれているか、確認しましょう。
実は別料金?絶対必要な項目
引越しをするにあたって絶対に必要にもかかわらず、見積もりの中には含まれていないということもあります。
- 家財保険
- 高速代
- 旧居、新居の養生
- 洗濯機の取り外し・設置
- 家具の解体・設置
これらが含まれていなかった場合、当日上乗せで請求されたり、家具家電が壊れてしまっても保障がなかったりして、後悔しても取り消すことができない項目です。
これらの基本的な費用も含まれた金額かどうかまで、確認しましょう。
相場を知っておこう
時期や人数、移動距離によって金額が異なるため一概に相場がすべてというわけではありません。
しかし相場を知っておくことで、不要に高い金額を支払う可能性は格段に減ります。
“マニーハッくん”
まずはご自身の引越しがどのくらいの距離があるのかをGoogle Mapなどで調べ、相場を確認しておくといいでしょう。
集められる情報はしっかりと集めておくことが大切です。
少なくとも3社は相見積もりをとる
“ぼく”
これは非常にもったいない引越し業者の選び方です。
なぜなら引越しは「値切られることを想定して金額を提示する」ことが多い業界だからです。
複数業者から見積もりを出してもらい、相場よりも安くしたい、この業者はこういう条件だった、と交渉を進めることがポイントとなります。
“マニーハッくん”
訪問見積もりに来てもらうことで、見積額が当日上がってしまうことを防ぐだけでなく、引越し業者に価格競争してもらうことができるのです。
これを行うことで相場よりも金額を抑えて引越しをお願いすることも可能になります。
安心して引越しを迎えよう
必要な費用を支払って、必要なサービスを受けるということが当たり前の世の中で、素人では分からないことが多い引越しではどうしても費用が高くなってしまうことがあります。
ご自身の見積もり額は妥当なものかどうかをしっかりと確認して、安心して当日を迎えましょう。