【資産運用】投資初心者におすすめ!投資信託って何?複利効果で資産を増やそう!

投資信託 資産 運用

投資信託って何か、ご存じですか?

投資なんて怖くて難しそうだし絶対やりたくないと思っている方。

銀行金利は今や0.001%。貯金は長期で見ればインフレによってどんどん価値が目減りしていく、リスクのある資産です。

“マニーハッくん”

国も個人による資産運用を推奨しているよ。

額面上は変化がなくても、コツコツ貯めた貯金の価値が下がっていってしまうなんてもったいないと思いませんか。

怖そう、難しそう、という気持ちはよく分かりますが、自分の時間を費やしてせっかく得た資産を、お金の勉強をすることでしっかりと守っていきましょう。

今回は投資を始める前の知識として、初心者向けに投資信託について解説していきます。

個別株と投資信託、おすすめは?

投資信託 資産 運用 

さあ投資を始めようというときの最初の選択肢が、まず個別株を選ぶか投資信託を選ぶかです。

ハイリスク・ハイリターンの個別株

“ぼく”

個別株っていうのはトヨタやNTT、任天堂といったようなそれぞれの会社の株を購入することだね。

お気に入りの商品を出している会社や、今後伸びそうだなと思う会社に投資するということですが、投資初心者にはあまりおすすめできません。

MEMO

個別株の購入には各々の会社の経営分析やテクニカル分析が必要になります。

財務諸表を見てその会社の良し悪しや将来性を判断する能力が必要になるため、かなり勉強しなければならないことを考えると初心者にはハードルが高いといえます。

 

また株はリスクを下げるために色々な企業に分散して投資することが大切になります。

個別株の購入は基本的に100株単位での購入になるので、少額からの投資はできません。

例えば2020年7月現在、

 

トヨタ自動車は、1株6,762円×100株=676,200円~

 

NTTドコモは、1株2,950.5円×100株=295,050円~

と一社の株を保有するのに何十万円という額が必要になります。

これを何社にも分散投資しようと思ったら大金が必要になるわけですから、やはり万人におすすめできる投資とはいえません。

 

長期保有で複利効果を狙う投資信託

投資信託とは株の詰め合わせパックのようなもので、沢山の投資家から集めた資金を運用の専門家が株や債券に投資し、運用する金融商品のことです。

投資信託のメリット

①プロのファンドマネージャーが分散投資してくれる

それぞれの会社について勉強・分析しなくても、専門家が分散して投資・運用してくれることで、手軽にリスクを下げた運用ができます。

“マニーハッくん”

投資対象も不動産(REIT)や金(ゴールド)、債券など色々な資産に投資することができるよ。

 

②少額から購入できる

金融機関によって差はありますが、100円からの投資やポイント投資など、少額から様々な企業に投資が可能です。

 

③外国株にも気軽に投資できる

海外の企業に投資する場合、通常であれば円をドルに換えるなどの作業が必要ですが、投資信託であれば少額から円で、地球の裏側の国にでも投資ができます。

 

④積立や分配金の再投資の自動設定が可能

毎月決めた日に指定の金額や口数の購入が自動設定できるので、最初に設定しておけば、あとは何の手間もかかりません。

更に分配金の再投資も設定可能なので、複利の力を最大限に生かすことができます(もちろんお小遣いとして受け取ってもOK)。

 

投資信託のデメリット

①手数料がかかる

購入時にかかる手数料はネット証券を使うことによって、無料(ノーロード)、もしくは最小限で投資が可能です。

また投資信託には運用管理費用として信託報酬が必ずかかってきます。

これは0.1~3%程度と幅広く、毎年金融機関に取られてしまうお金です。

“ぼく”

長期保有を目的とする投資信託だからこそ、できるだけ低いものを選ぶことが大切だね。

一般にインデックスファンドは安く、アクティブファンドは高く設定されていますが、投資の世界では高い信託報酬を払っているから、高いパフォーマンスが得られるなんてことはありません。

“マニーハッくん”

日本の投資信託はコストが高いものが多くて、金融庁も金融機関に対して怒っているよ。

手数料が高すぎるために過去10年の収益率はマイナスになっています。

信託報酬の目安は0.5%。これを超えたら高いと思いましょう。

このように銀行や証券会社の窓口では、同じ内容の商品を購入する場合でも高額な手数料を取られるので、必ずネット証券を利用し、できるだけ手数料の低いものを選びましょう!

 

②こまめに売買が出来ない

投資信託は1日に1回、基準価格(投資信託1口の値段)が算定されます。

金額指定、口数指定で購入ができますが、いくら買えたかがはっきり分かるのは翌日になります。

 

③信託期間の終了、もしくは人気が無くなるとファンドが無くなることがある(償還)

投資信託には信託期間が無制限のものと始めから決められているものがあります。

“ぼく”

買ってもすぐに償還しちゃったら意味がないもんね。購入前に信託期間の有無は確認しておこう。

またこれは株でも上場廃止などがあり得ることですが、人気が無くなり運用資金が一定の水準を下回ると償還することがあります。

“マニーハッくん”

だから純資産額が右肩上がりに増えているかを確認することが大切だよ。

 

④お金が増えるのには時間がかかる

投資の世界では運用額が大きければ大きいほど得られるリターンも大きくなります。

ですから少ない資金で沢山儲けることはできません。

ただ時間をかければ複利効果によってリターンも大きくなっていきます。

投資信託の安全性

投資信託 資産 運用

投資信託の信託報酬は運用会社販売会社信託会社の三つで分け合います。

運用会社は資産運用を指示する会社、信託会社は運用会社の指示を受けて実際に売買したり資産を管理する会社のことです。

“マニーハッくん”

資産を運用する会社と資産を管理する会社が別々に分かれているから、不正が起きにくい仕組みになっているよ。

まずは少額から始めてみよう

投資信託 資産 運用

投資信託は私たち一般人が投資を始める第一歩として、とても良い金融商品といえます。

ただ投資をする以上、元本割れのリスクはゼロではありません

投資の平均利回りは3~5%、中長期でみても4~7%といわれています。

ですから異常に高いリターンを謳っている商品や元本保証!絶対儲かります!といった商品には注意が必要です。

投資の世界は全て自己責任です。投資に絶対はないと思って疑ってかかりましょう。

また必ず余剰資金で始めるようにしましょう。来年必要なお金は投資したりせず貯金で確保しておかなければなりません。

これらのことに気を付けて、まずは少額から少しずつ投資を始めてみてはいかがでしょうか。

【リスクとリターン】投資を始める前に知っておくこと

【お金でお金を生み出そう】積み立て投資で資産を増やそう