銀行にはザックリと分けて、ネット銀行、都市銀行、地方銀行、信用金庫などいろいろ種類がありますが、何がどう違うのか正直分からない、結局どこが良いの?という方に向けて!
普段使いの利用は、ネット銀行で十分!
今回は、ネット銀行で十分な理由をまとめたのでご覧ください。
目次
ネット銀行とは
ネット銀行は実店舗がない場合が多く、ネット上やATMで取引が行われている銀行です。
メリット
実店舗がない分、振込手数料や出金手数料が安い、24時間いつでも振り込みや引き出しができる。
都市銀行や地方銀行などに比べてネットバンクの使い勝手が良い。
証券口座との連携もしやすく、預金金利も高い。
預金金利はネット銀行が1番いいんですけど、最大でも0.01%〜0.15%程度
100万円預けて年間1500円月々100円ちょっとなので、あんまり気にしなくていい
デメリット
実店舗がない。ただ実店舗はないんですけど、現金の入出金はコンビニ等のATMで行えますし、実店舗に行かなければならない用事なんて基本的にはないでしょう。
稀に税金やカードの口座引き落としに対応してないこともある。
ネット銀行は事業用の融資はしてくれないので、起業して融資を受けたいならネット銀行以外を利用しなければなりません。
ネットバンクの使い勝手が良くなってたり電話でのサポートが良くなっている
あまりデメリットというデメリットが見当たらないので、日常で使うにはネット銀行で十分ということです。
そもそも銀行を利用する目的は何か
そもそも皆さんが銀行を利用する目的は、大体が貯金、振込、引き出し、後は公共料金の引き落とし、カードの引き落としなど、日常に使うのはこのくらいですよね。
銀行には、他にもいろんな機能があります。
例えば、事業用の資金、不動産購入用の資金や、住宅ローンのお金を借りれる。
そして投資をする。証券買ったり、外貨に変えたり、投資用の目的として銀行を使う事もあるかと思いますが、銀行での投資は割高なので近寄らない方が良いです。
なので結局、銀行を利用する目的というのは、事業をやっていない限りは、貯金、振込、引き出し、公共料金の引き落としなど、これくらいだと思うんです。
それだったらネット銀行で十分ですし、何だったらネット銀行が1番良いと思います。
ネット銀行以外の銀行は、振込手数料、引き出し手数料、ネットバイキング利用料など手数料が高く、窓口に行かないと振込できなかったり、振込先を事前に登録しないといけなかったり、ネットバイキングの使い勝手も悪く、使える時間も限られていて利便性が悪い。
さらに営業が鬱陶しい、投資信託、債権、外資預金、不動産しませんか?と結構営業がめんどくさかったりします。
その点でもネット銀行は、そういう営業がないので良いのではないでしょうか。
まとめ
ネット銀行は実店舗がない分、手数料が安かったり金利が高い
日常使いで、あまりデメリットというデメリットが見当たらない
ネット銀行は、事業用の融資はしてくれないので、事業主や不動産投資家なら地銀等と付き合うメリットはあるが、起業して融資を受けないならネット銀行で十分です。