“ぼく”
今回はそんなあなたにぜひ知ってもらいたいお話です!!
目次
資産形成なんてする必要あるの??
今の日本の現状
現代の日本は少子高齢化が先進国の中でもかなりひどい状況で、日本人の平均寿命は年々伸びてきています。
そんな現代日本において年金制度も当てにできるかわからなくなってきました・・・。
つまり老後のお金が足りなくなってしまうかもしれないということです。
“ぼく”
“マニーハッくん”
“ぼく”
老後資金2000万円問題
実際に金融庁も「老後資金は2000万円不足する」ということを発表しています。
この「老後資金2000万円問題」はとある夫婦(夫65歳・妻60歳)で夫婦どちらも無職であるという状況をもとに試算されています。
この試算では30年後もこの夫婦が生きていたとすれば、年金をもらっていたとしても1980万円(約2000万円)が不足するというものです。
これを金融庁が発表するということは国も「年金は当てにできない!」と言っているのと同じことです。
“ぼく”
NISAとは?
“マニーハッくん”
“ぼく”
“マニーハッくん”
銀行に預けていても金利は定期預金ですら0.002%・・・。
10万円を1年預けても2円しか利息が付きません。
「お金が減っていないからいいじゃん!」って思うかもしれませんが、これって実はかなりリスクがあるんです。
今日本ではアベノミクスなどで物価上昇(インフレ)を実現させようとしています。
1個100円のものが10年後に120円になるという可能性があるのです。
つまり今の100円という価値が、未来の100円よりも低くなっているかもしれないということです。
このインフレのリスクを最大限にカバーして資産形成ができる制度がNISAなんです!
NISAは国が「お得に簡単に投資信託できる制度を作ったよ!年金で賄いきれない分は自分たちで何とかしてね!」というものです。
国がおすすめしているので税金の優遇を受けることができます!
1人1個までNISA口座を所有することができます。これは各銀行などで申し込みが可能です。
あとは投資信託と同様に資産を口座に預けて運用をするということになります。
NISAの一番大きなメリットはこの際配当金や売却益には税金がかかりません。
NISAでなければ約20パーセントの税金がかかるのでかなりお得に運用できます。
NISAの種類
NISAには次の3種類あります。
目的によっていずれかを選択します。
- 一般NISA
- つみたてNISA
- ジュニアNISA
①一般NISA
1年間の非課税枠が120万円、非課税期間最長で5年のものになっています。
投資可能な商品はかなり豊富です。投資経験のある人にはおすすめのものになります。
②つみたてNISA
長期間の積み立て・分散投資を行えるもので1年間の非課税枠40万円、非課税期間最長で20年間のものになっています。
毎月少額で積み立てながら投資ができます。
投資可能な商品は少ないですが公募株式投資信託とETFになるので資産変動のリスクは抑えることができます。
③ジュニアNISA
0歳から19歳までの未成年者対象で親・祖父母などが代理をする形で最大400万円分の教育資金を投資を行うことができます。
1年間の非課税枠80万円、非課税期間最長で5年間のものになっています。
子供のための資産を残してあげたい方はおすすめです。
さらに詳細はこちらをご確認ください!
まとめ
- このままでは老後資金が2000万円不足するかも!
- だからこそ資産形成の必要あり!
- インフレに対応できるNISAで資産運用!
- 初心者でも投資がしやすく、税金の非課税優遇も!
リスクはあるものの、大きく変動するリスクはそこまでないのでこれから資産運用をしたいという方にはお勧めの制度です!
ぜひ早目からの準備を!