“ぼく”
意識はしているつもりなのになかなか貯まらない人もいれば、
コツコツと計画的に確実にお金を貯めている人もいる。
この違いは何??
“マニーハッくん”
今からできるポイント満載なので、貯めたいのに貯まらない方、必見です!
目次
貯められない落とし穴をふさぐには
意識ができているということは、あとは落とし穴をふさぐだけ。
意外と抜けていたところを着実に埋めれば、ちゃんとお金は貯まります!
- 家計簿の習慣をつける
- 貯金口座と支払い口座を分ける
- 固定費を見直す
- 収入-貯金=支出(生活費)の方程式
それぞれの項目で、詳しく見ていきましょう。
1. 家計簿の習慣をつける
何かを始めるとき、絶対に大切なのは「現状把握」。
お金の現状を把握するために必要なことは、家計簿をつける、これに尽きます。
自分が何に、いくら使っているのか、見える化することでより具体的に対応策を考えることができます。
- どうやってつけ始めればいいかわからない
- 家計簿をつけ始めてもなかなか続かない
そんな方は、こちらをチェック!
2. 貯金口座と支払い口座を分ける
収入、クレジットカードの支払い、口座振替など、すべて1つの口座で管理していませんか?
総額で見えてしまうと、人は「これだけあるから大丈夫」という安心感が芽生えてしまいます。
実は確実に貯金をする人は、口座を分けて使っている方がほとんど!
もし給料やボーナスを自動口座振分けできるのであれば、自分でお金を移動させる手間もなくなるので、何もしなくても自動的に貯まっていきます。
3. 固定費を見直す
意外と見落としがちな項目が、固定費。
- 妥当な家賃は給与の30%以下の金額
- 通信費に不要なオプションが追加されていないか
- 保険会社を変える
- 車を手放す(職場近くに引っ越す)
- 月額会員制サービス(サブスクリプション契約)の見直し
- 電気料金と通信費のセット割を利用する
1つ1つの見直しには時間がかかる場合もあるので、少しずつ見積もりを出して比較してみましょう。
“マニーハッくん”
毎月の収入から天引きされているような税金も、節税ができます。ふるさと納税や生命保険控除、NISAやiDeCoなどを利用するだけで、税控除されることも♪
節税に関してこちらの記事で詳しく紹介しているので参考にしてください。
4. 収入-貯金=支出(生活費)の方程式
“ぼく”
これは、やってしまいがちな考え方です。
使った金額をベースに考えると、変動費が増えてしまったときに貯金ができなくなってしまいます。
貯まる人の思考は、「収入-貯金=支出(生活費)」で予め予算を立てています。
貯金額は、独身の方で収入の20~30%が良いとされています。
まずは家計簿で自分が使用している金額の分配を把握して、そこから貯金をいくらにするのか、各項目でいくらの予算にするのかを考えるとスムーズです♪
小さなことから、コツコツと
一気にお金が増えることは、普通の生活では起きにくいシチュエーションです。
細かいことなので腰を上げるまでが大変ですが、1度貯まり始めると楽しくなるはず!
ご自身の生活を見直すきっかけにもなりますので、ぜひ参考にしてください。
固定費の見直しが必要な方は、こちらもどうぞ。